ペット用自動給餌器・カリカリマシーンは、タンクにドライフードを入れて使用します。
カリカリマシーンはタンク容量が大きくフードがたっぷり入りますが、フードが湿気ってしまわないか気になりますよね。
今回は実際カリカリマシーンSPを使ってのフードの湿気具合と、湿気対策3つを紹介します。
湿気対策は簡単にできるので、気になる人はやってみてくださいね。
カリカリマシーンはフードが湿気やすい?実体験の検証結果を紹介します!
カリカリマシーンはタンクの密閉度が高く設計されていますが、完全密閉ではありません。
1年以上カリカリマシーンSPを使用してわかったフードの湿気感をお伝えします。
カリカリマシーンは密閉度は高いが完全密閉ではない
カリカリマシーンのタンクのふたはボタンでしっかりロックできます。
タンクとふたのすき間はほぼなく外気が入りにくい作りです。
ふたの隙間からにおいも漏れてこないので、密閉度はかなり高いと思います。
カリカリマシーンのフード出口は開いています。
仕切りがあるので空気にフードが触れにくくなってはいますが、外気が入ってくるのを完全に防ぐことはできません。
カリカリマシーンの密閉度は高いですが、完全密閉ではないので湿気を完全に防ぐことは難しいです。
梅雨の時期はカリカリマシーン内のフードが湿気やすい
春・秋・冬の湿度が低い季節は、カリカリマシーンの中のフードが湿気ることはほぼなかったです。
密閉度が高いので、ドライフードのカリカリ状態が長く続きました。
ですが梅雨に入ると部屋の湿度も上がり、カリカリマシーンの中のフードの湿気やすくなります。
タンクに入れて2~3週経つとフードがしめっとしてしまい、猫たちの食いつきが格段に落ちてしまいました。
ペットの食欲を保つためにも、梅雨の時期はカリカリマシーンの湿気対策が必要です!
カリカリマシーンの湿気対策3つ紹介!乾燥剤の利用がおすすめです!
カリカリマシーンの中のフードを湿気らせないための対策を3つ紹介します!
ペットがおいしくフードを食べ続けられるようにとり入れてみてくださいね。
カリカリマシーンの湿気対策①:湿気の多い場所に置かない
湿気対策の1つ目は、湿気の多い場所・たまりやすい場所に置かないことです。
基本中の基本ですが、家の中の湿気のたまりやすい場所を再確認しておきましょう!
- お風呂・洗面所・キッチンなど水まわり
- 窓まわり
- 加湿器の近く
水まわりの近くは湿気がたまりやすいので、なるべく水回りの近くにはカリカリマシーンを置かないほうがよいでしょう。
また窓は結露ができやすいので、窓まわりにも置かないほうがいいですね。
意外と忘れがちなのが加湿器です。冬は加湿器からも遠い場所にカリカリマシーンを置いてくださいね。
カリカリマシーンは湿気がたまりにくい、空気の流れの良いところに置くのがおすすめです!
カリカリマシーンの湿気対策②:湿気る前に食べきれる量のフードをタンクに入れる
湿気対策の2つ目は、湿気る前に食べきれる量のフードをカリカリマシーンのタンクに入れることです。
カリカリマシーンのタンクは大容量で1.5~1.8kg程度のフードが入りますが、長期間フードを入れておくと湿気るリスクが高まります。
わが家では1~2週間ほどで食べきれる量のフードを入れ、数日分まで減ったら継ぎ足してフードが湿気りにくいようにしています。
フード継ぎ足しの手間はかかりますが、猫たちがおいしくフードを食べ続けてくれるためのひと手間です!
カリカリマシーンの湿気対策③:乾燥剤を使う
湿気対策3つ目は乾燥材の使用です。
場所やフードの量を工夫してもフードが湿気やすくなる梅雨や夏は、カリカリマシーンの中に乾燥材を入れています。
わが家で使っているのは、テープで貼れるタイプの乾燥材です。
カリカリマシーンのフードタンクやふたの裏に乾燥材を貼り、湿度の高い梅雨でもフードが湿気らないようにしています。
まとめ:カリカリマシーンは密閉度は高いが湿気対策には乾燥剤利用がおすすめ!
カリカリマシーンは密閉度が高い作りになっていますが、完全に湿気を防ぐことはできません。
- 湿気の少ない場所に置く
- 湿気る前に食べきれる量のフードを入れる
- 梅雨など湿度の高い季節は乾燥材を使う
湿気対策も取り入れて、ペットがいつでもおいしくごはんを食べられるようにしてくださいね!
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