ベネッセから発刊されている猫飼いさん向けの雑誌「ねこのきもち」。2021年1・2月号のレビューをお届けします!
コロ・さとと暮らしだしてすぐ購読をはじめ、2020年1月号から早1年。
猫との暮らしを何も知らなかったわたしにとって、お役立ち情報満載の雑誌です。
- ほかの飼い主さんと猫ちゃんがどんな暮らしをして、悩みに対応しているのかが知れる
- 専門家監修で信頼ができる猫情報(病気や気持ちなど)が手に入る
- かわいい猫ちゃんの写真がたくさん見れる
- おもちゃやフードサンプルで、猫の好みを試すことができる
「ねこのきもち」は書店では買うことができず、定期購読の雑誌なので、購読を始める前はちょっと不安でした。
「ねこのきもち」ってどんな内容が載ってるんだろう。本当に役立つのかな?
同じように、どんな中身なのかわからず購読に踏み出せない方のために、内容をレビューしていきます。
わたしは1年間購読を続けて記事内容も付録も本当に役立ったので、猫飼い初心者にはおすすめの雑誌です。
2021年1月号「ねこのきもち」レビュー
2021年1月号の「ねこのきもち」。表紙の猫ちゃんは、ウシ年にちなんで白黒猫。
1月号のもくじがこちら。6つの特集と9つの連載があるので、特集をいくつかご紹介。
ニャ論調査2021
3366人のアンケートを猫のプロが分析した「ニャ論調査2021」。
去年の1月号も「ニャ論調査」だったので、毎年恒例の調査のようです。
飼い主さんアンケートが26個まとめられていて、自分ちの猫と比べてどうなのかしら?と楽しく読めます。
わたしが意外だったアンケート結果がこちら。
- ”ふみふみ”をしますか?
-
する:75% しない25%
わたしうちは2匹飼いですが、さと(メス)はふみふみ大好き、コロ(オス)は1回もしているところを見たことがないです。
半々ぐらいかと思ってたら、75%もの猫ちゃんがふみふいするんですね。 - 呼んだら来ますか?
-
来る:75% 来ない25%
わたしうちは2匹とも来てくれない・・・(涙)
しっぽを動かしたり振り向いたりはしてくれるけど・・・。
来てくれる猫ちゃん、いいなあ。 - どれぐらいの頻度で嘔吐しますか?
-
めったに吐かない:60%
わたしうちのコロ・さとは、うちにきて1年、一度も吐いたことがないのです。「猫はよく吐く」というイメージだったので、吐かなくて大丈夫なのか?と逆に心配になったこともあるのですが・・・
吐かない子が多いのですね。
フードも進化したり、食べ方も変わってるからですかね。 - どれぐらいの頻度でおやつを与えてますか?
-
1日に1回以上:50% 2日~6日に1回:26%
わたしうちは3日に1回ぐらいの頻度ですね。
喜ぶ顔を見るともっと上げたいけど、カロリーが気になってしまい・・・
このような感じで、いろいろなアンケートがまとめられています。
猫飼い初心者で、自分のお世話のしかたでいいのかが気になるので、ほかの飼い主さんがどのようにしているのかがわかるのは、ありがたいです。
のぞき見 猫のトイレ一部始終
猫ちゃんがトイレの前・最中・後にどのような行動をとっているのか、飼い主さんからの情報と写真が掲載されています。
よくトイレハイ、うんちハイは聞きますが、ほかにもそんな行動をするのかーと楽しく読めます。
「おしっこのときは真顔、うんちのときは目を細める」とか「トイレの後スコップをのせる」とか、そんなのあり??といったかわいい行動がたくさん。
うちの猫たちにもあった行動が「排泄する前にカキカキする」「同居猫のうんちに砂をかける(さと)」でした。ほかの猫ちゃんもやってるんだなーと、ちょっとほっこり。
イロイロ シロクロ猫
ウシ年にちなんで、白黒猫ちゃんの特集。
こういうカワイイ写真がたくさん見られるのも、ねこのきもちならでは!
【付録】岩合光昭さん「ネコこよみ」カレンダー2021
「ねこのきもち」には毎月付録がついてきます。
おもちゃだったり、小冊子だったり、月によっていろいろと。
1月号の付録は、連載を持っている写真家・岩合光昭さんのカレンダー。
去年1年間も、このカレンダーを猫記録に使ってました。体重書いたり、病院に行く日をメモったりなど。
かわいくて、大好きなカレンダー。今年もしっかり使わせていただきます。
2021年2月号「ねこのきもち」レビュー
2021年2月号の「ねこのきもち」のもくじはこちら。
Dear My Cat,
2月22日は「猫の日」。
飼い主さんから猫ちゃんへの想いをこめたラブレターがたくさん紹介されています。
どのラブレターも愛情たっぷりで、思わずうちの猫にもラブレターを書きたくなりました。
【付録】短歌に愛を込めて 猫へのラブレター 二十二筆箋
付録も特集にちなんで、「猫へのラブレター」をお題にした短歌とイラストがステキな一筆箋。
仁尾智さんの短歌が猫あるあるで、もう素敵で。
お気に入りの短歌はこちら。
戸の前で鳴けば ひらくと信じてる 猫の期待に 応えてくるか
もうこれ、コロ! コロあるある。朝晩のパトロールは、鳴いて扉を開けろと待ち構えています。
うつぶせの背中はハード あお向けのお腹はソフトな 猫のベッドだ
こっちはさと! 抱っこはキライなのに、寝てるときだけわたしの上に乗ってベッド代わりにしてくるさと。
いろんな短歌をニヤニヤしています。
ストレスに弱い猫 強い猫チェック
猫ちゃんのストレス耐性を普段の行動チェックで調べることができます。
普段の行動から、コロは弱いよね、さとは強いよね、となんとなく思ってましたが、チェックがドンピシャ!
ストレス耐性は次の要素で決まることが多いそう。
- 生まれもった性質(父親からの遺伝子を受け継ぐことが多いよう)
- 子猫時代の経験(生後2カ月までぐらいに触れたものには恐怖を感じにくい)
- 母猫と過ごした期間(母猫の行動から学ぶ)
ということは、今からストレス耐性を変えるのは難しいってことですかね。
日々のストレスをつくらないように、環境を整えたり少しずつ鳴らしたりすることが必要ですね。
伸ばして!遊んで!きんにく体操
猫の健康維持のための「きんにく体操」。
おもしろそう!とうちの猫にやろうとしたら・・・見事に嫌がられました(笑)。スキをみていつか必ず!
たまにフードサンプルがついてくる
たまに、フードやおやつのサンプルがついてきます。たしか1月号で届いたのがこちら。(2月号だったかも?)
こんなの食べるかな、とか確認できるので、サンプルがついてくるとうれしいですね。
以上、1月号・2月号「ねこのきもち」のレビューでした。
「ねこのきもち」の購読方法
申し込み方
「ねこのきもち」は書店では買えないので、購読の申し込みが必要です。WEBから簡単に申し込みができます。
毎月10日ごろに自宅に届きます。買い忘れがないので便利ですね!
料金
料金の支払い方法は、「毎月払い」と「年一括払い」の2つがあります。(2021年2月時点)
- 毎月払い:月々1,199円(年間で14,388円)
- 年一括払い:月あたり1,105円(年間で13,260円)
年一括払いのほうが約1号分お得です。
毎月払いなら最短2号からの購読が可能です。
申し込み初回は、豪華付録や特典がたくさんついてくるので、2号だけ試しに購読するのもありですね。
(2号だと1,199円×2=2,398円ですね)
最新月号も新規購読で豪華特典付き!
2022年12月号の申し込みは11月24日まで。豪華付録&特典つきです。
「ねこのきもち」は情報たっぷりの飼い主さんお役立ち雑誌ですので、猫飼い初心者の方や、暮らし方に悩まれている方におすすめです!
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