猫の避妊手術体験談|1泊手術で翌日には元気!費用や術後の様子も紹介

    うちのさと(ブリティッシュショートヘア・メス)は、6カ月を過ぎたころに避妊手術を受けました。

    今回はこれから避妊手術を受けられる方の参考になればと、いつどんな手術したか、手術によってさとに変化があったかをまとめます。

    contents

    避妊手術を受けた理由とタイミング

    我が家は年の差1カ月違いのオス・メスの2匹飼いです。

    コロの去勢手術体験談にも書いたのですが、子猫がたくさん生まれても育てきれないので、コロ・さととも去勢・避妊手術を受けさせることにしました。

    去勢手術・避妊手術って、オスメスどちらかが受けていれば、その2匹の間では子猫はできないんですよね。(当たり前ですが)

    避妊手術は開腹して子宮と卵巣を取るので、痛みも回復にかかる時間も去勢手術より負担が大きいです。

    コロは1カ月早く去勢手術を受けているのでさとが妊娠する可能性はなくなった中、さとに痛い思いをさせて健康な臓器を取り出すことが本当にいいのか・・・と、手術の予約をしてからもしばらく悩みました。

    ただ、避妊手術を受けることのメリットは、妊娠しない以外にもたくさんあります。

    • 発情期のストレス軽減
    • 病気の予防(子宮や卵巣の病気がなくなる、乳がんのリスクも減るなど)

    一時は痛い思いをさせてしまうけれど、長い猫生、病気のリスクを減らすことのほうが幸せに違いないと、手術を受けさせることを決心しました。

    手術日の朝のさと まだ何も知らない・・・

    時期は獣医さんと相談し、発情期が始まる前の6カ月を過ぎた頃に。

    そして、開腹手術後のさとを見守れるように、長期休みがとれるゴールデンウイーク前に決定しました。

    コロの去勢手術直前は、ごろにゃんして「まさかの発情期!?」とヒヤヒヤさせたさとでしたが、自分の避妊手術前は全くごろにゃんせず、ツンツン姫全開状態でした。

    避妊手術は一泊コース

    猫の避妊手術は一泊コース 初のお泊りです

    コロの去勢手術は日帰りでしたが、さとの避妊手術は病院に一泊します。

    全身麻酔しての開腹手術なので、術後に問題が起こらないか一晩確認してくれます。安心ですね。

    通っている動物病院では、このような流れになっていました。

    • 前日夜10時から絶食、朝7時からは絶水(コロと同じです。今回も苦労しました・・・詳しくはこちら
    • 午前中に来院し診察
    • 血液検査
    • 血液検査の結果が問題なければ子宮・卵巣の摘出手術
    • 翌日の昼過ぎにお迎え

    初の手術、そして外泊。さとは無事に乗り越えてくれるでしょうか。

    行くのはさとですよ(なぜかキャリーリュックに入りたがるコロ)

    術前の血液検査結果で・・・

    さとを預けてから1時間後。病院から電話がかかってきました。

    まだ手術が終わるにしては早い時間。ドキドキしながら出ると・・・血液検査の結果連絡と、手術についての相談でした。

    どうやら、肝臓系の数値が正常値ではなかったらしく・・・。

    子猫だとそれぐらいの数値になることもあるので、この数値=病気、ということではないが、麻酔に影響が出るリスクが0ではないので、手術を再検査後に延期することもできるがどうするか、と。

    そういえばコロの去勢手術のときも、術後に血液検査の説明で肝臓系の数値が高いと言われました。

    その時も、子猫は安定しないから、と言われたうっすら記憶。

    今回は手術の前に電話連絡があり、わたしはプチパニックに。

    獣医さんと、どれぐらい数値が異常なのか、手術のリスクはどれぐらいなのか、延期したらどうなるのか、こういう場合手術する人・しない人どっちが多いのかなどを電話で相談し、結果、今日手術してもらうことに決定しました。

    リスクが0でないことはかなり不安ではありました。

    でも、「そこまで高いリスクではない」という獣医さんの言葉と、延期した場合、術後につきっきりで見てあげられなくなる可能性があることから、手術する判断をしました。

    この判断がよかったのかは今でもわかりません。

    結果として、さとの手術は無事終わり、元気に暮らしています。

    ですが、もし万が一のことが起こってたら、後悔してもしきれなかっただろうな、と。その判断した自分を、死ぬまで恨んだだろうな、と。

    手術が終わって麻酔から覚めたと電話があったときは、うれしくて安心して泣いてしまいました。

    動物の命を預かるって本当に大変なことなんだ、と改めて思った日でした。

    避妊手術で初の外泊後も、さとはいつもと変わらず

    手術翌日の昼過ぎ、さとのお迎えです。

    エリザベスカラーとエリザベスウェアをつけられてキャリーに入れられたさと、明らかにご機嫌ななめ。

    病院でごはんもパクパク食べてたそうで、術後の問題はなし。よかった・・・!

    家に着いたら、エリザベスカラーをコロのときと同じく「赤いきつね」カラーへと変身!

    しばらくは安静にしてあげてくださいね、と言われましたが・・・

    帰ったとたんに走り回る! 飛び回る!

    帰ってきてすぐキャットタワーにジャンプって・・・

    痛くないのですかね、さとちゃん・・・。鉄人ならぬ鉄猫!?

    まあさすがに、しばらく遊んだら疲れたようで、たそがれ中。

    エリザベスウエアから出たしっぽがかわいすぎる

    コロが舐めないようにエリザベスウエアを装着!

    避妊手術後の傷跡と、剃られた毛の変化

    こちらが手術翌日の縫合跡。5針縫われてるんですかね? 2cmぐらい切られたようです。

    手術翌日の傷跡

    抜糸は1週間後。きれいに傷がくっついていてなにより!

    手術1週間後、抜糸後の傷跡

    心配だったのが、おなかのしこり。
    中も縫っているので、硬くしこりにができています。かなり大きいので心配でしたが・・・

    でべそみたいになってるところがしこり

    しばらくしたら、きれいに消えました! 
    こちらが抜糸10日後の写真。しこりがなくなってます・・・!

    抜糸10日後 しこりがなくなってよかった

    避妊手術は開腹手術なので、おなかの毛をガッツリ剃られます。

    なかなかふさふさしてこないのでこちらも心配でしたが、気づいたら元通りふさふさになってました。

    避妊手術後に術後服・エリザベスウェアを着させた理由

    赤いきつねカラーとエリザベスウェアを着たさと

    コロの去勢手術のときは、赤いきつねカラーをつけさせただけでしたが、さとの避妊手術では、術後服・エリザベスウェアも着させていました。

    さと自身が傷口を舐めることはエリザベスカラーがあれば防げるけれど、2匹飼いの我が家、もう一匹のコロが舐めたり噛んだりすることを防ぐために、ウェアも着させることに。

    (コロのときもウェア検討したのですが、去勢手術のタマタマの部分は覆えないというのでやめました)

    猫は毛にもセンサーのような役割があるそうで、服を着るのは嫌がる子が多いです。

    さともかなり嫌がっていて、しばらくはよちよちよぼよぼ歩きでしたが、数時間したら慣れてくれました。

    購入したのはこちら。フルオブビガーの猫用術後服。

    マジックテープで着させやすく、かわいかったです。

    からだのサイズを測ってC2Sサイズを買ったのですが(6カ月2.5kg)、届いたらさとにはやや小さく、CSサイズに交換してもらいました。(ありがとうございます!)

    避妊手術にかかった費用

    避妊手術(一泊)が26,500円、血液検査(9項目)が4,500円。トータルで31,000円(税別)でした。

    術後に再度血液検査をしたので、追加で2,000円かかりましたが・・・。(再検査では問題なし!)

    病気ではないので、ペット保険はきかず、全額自腹です。

    避妊手術後の変化について

    去勢・避妊手術を受けると性格が変わったり、食欲が増したりすると言いますが・・・

    性格の変化 ツンツン姫がツンデレ姫に

    避妊手術による影響なのか、単なる成長によるものかはわかりませんが、「ツンツン姫」が「ツンデレ姫」になりました。

    抱っこキライは全く変わりませんが、ときどきデレて甘えてきてくれます。かわいい・・・!

    食欲・体型の変化

    コロは去勢手術後、明らかに食欲が増して体重増えたのですが、さとは特に変化はないように思います。

    オス・メスの違いもあるんでしょうかね。

    まとめ 避妊手術、受けさせてよかった!

    いろいろ悩み、不安もあった避妊手術ですが、今後の病気リスクを軽減することにつながるので、受けてよかったと思います。

    難しい手術ではないとはいえ、開腹手術で猫に負担があることは確かなので、不安な点は獣医さんとしっかり相談しながら進めていけるといいですね。

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